インプラントは骨移植なしでもできる時代 ただし歯科医は限られる

多くの自分の歯を失って、インプラントにしたいと考えておられる方は多いのではないでしょうか。
多数歯欠損に悩んでおられる方の多くは高齢者です。他には重度の歯周病や歯槽膿漏を患っている方、事故やケガなどで突発的に歯を失ってしまわれた方ではないでしょうか。

このうち高齢者に特に多いと思われるのが、「骨が少ない」「骨が薄い」「骨が弱い」などといった骨に関する症状です。インプラントは人工歯根としてチタンを骨と結合させます。ところがその骨に不具合があると、埋め込んだインプラントが正常に機能できません。やがてグラついてきたり、そもそも植立することすら難しいかもしれません。まさに屋台骨が揺らぐという状態です。

このような理由から、本当にインプラントを必要としている方には骨が少ない方が多いと考えられるにも関わらず、インプラントを断られるケースがあります。
骨が少なければインプラントは諦めるしかないのか?答えはノーです。
骨が少なければ作ってあげればいいんです。今はそんなこともできる時代です。それが骨造成骨移植と呼ばれるものです。GBR・ソケットリフト・サイナスリフトなどがあります。ただし、その分治療期間は長引き、治療費も高額になります。

そして、現在もっとも先進的なインプラント治療がall-on-4(オールオンフォー)です。
ごくごく簡単に言えば、骨が少ない方のインプラントへのハードルが格段に低くなった治療法です。
従来のインプラントでは、歯とインプラントの割合は1:1でした。ところがこのall-on-4(オールオンフォー)は、4本のインプラントの上に全ての歯を乗せるというものです。
それはつまり、インプラントの埋入場所がある程度選べるようになったということです。それに加えてショートインプラント(長さが短いインプラント)傾斜埋入法と言う技術を併用することによってインプラントの埋入場所の範囲も多少ながら広がっています。

現在は骨が少なくてもインプラントはできる時代です。ですが、どこの歯科医院でもできるわけではなく、最先端の設備はもちろん歯科医自身の知識・経験・技術が重要になります。
興味を持たれましたら以下も参考にご覧ください。

骨移植なしでインプラントのできる歯科医 東京都港区赤坂

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